夢は世界一周クルーズ 20代からの旅とお金の試行錯誤

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若手サラリーマンに不動産投資はオススメ

 こんにちは!Mauです。

 

この記事を書いている最中も、コロナウイルスで世界は大混乱。

アメリカ株の大暴落、サーキットブレーカー等のニュースが耳に入ります。

私も地味にやっていた国内株で、けっこうなダメージを受けちゃいました。

市場の動きってすごいですね(^-^;

でも、その分儲かるときは一気に儲かったりする時もあるので、ハイリスクハイリターンなのが株なのだと思います。

 

今回ご案内するのはミドルリスクミドルリターンと言われる不動産投資についてです。

私はこの不動産投資に出会って、人生が大きく変わったなーと思っています。

 

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1.印象とだいぶ違う不動産の収入

不動産といえば「不労所得」「儲かりそう」という印象がありませんか?

私はそんな印象を持っていました。

 

しかし、結構労力がかかります。

お金が入るまでも

 ・日々の情報収集

 ・日々の物件調査

 ・物件問い合わせ

 ・内見

 ・指値(値引交渉)

 ・買付

 ・融資付け(銀行まわり)

 ・決済(購入・融資)

 ・リフォーム

 ・空室対策

 ・入居付け(基本は管理会社を挟む)

お金が入っても

 ・クレーム対応(基本は管理会社を挟む)

 ・退去対応→入居付け

 ・確定申告

等など、やることがだいぶあります。

手間のかからない物件であれば不労所得に近いかもですが、利回りの良い古い物件だと、不労所得とはだいぶ違うかもしれませんね。

 

また、儲けについても

家賃収入から

 ・税金

 ・返済

 ・管理費広告費

 ・修繕等の費用

 ・空室

等が引かれてしまい、残念ながら手元に残るのは半分以下になってしまう事が多いです。

家賃もこのような状態ですし、売るとしても一気に金額が跳ね上がることも少ないので、ミドルリターンに分類されるようです。

(株のように一気に価値が下がったりはしにくいので、ミドルリスクに分類されます。)

 

 

2.何故不動産投資を若手サラリーマンにオススメするのか

不動産投資はただ買えば良いだけではなく、また、儲けも丸々手元に残るわけではないとご案内したので、

え、じゃああんまり良くないじゃん(*_*)と思われるかもしれません。

それでも私は若手サラリーマンに不動産投資をオススメしています。

 

今回は5つほど理由をあげてみました。

 

①それでも手元に残る金額は大きい

例えば良くありそうな例で言うと

3,000万円の13%の物件の家賃は年間390万円。いろいろ差し引かれてて手残りが40%だとすると、年間156万円。

月に直すと13万円です。

例え20%しか手元に残らなくても月6.5万円。

賃金がまだ高くはない若手にとって、この手残りは大きいのではないでしょうか。

また、本業以外に収入が出来るうえに不動産の原価償却を使えば、所得税が返還され、翌年の住民税が減額されたりします。

これも地味ですが嬉しい利益です。

 

②出資額に対するリターンが大きい

3,000万円の13%で年間390万円。

4桁万円の投資にしてはそんなに良い利益では無いかもしれませんが、

不動産は融資(銀行等にお金を借りる)が使えるのがかなり大きいメリットになります。

今は難しくはなっていますが、銀行に満額融資をしてもらえると、他にかかるのは諸費用や税金・保険等。購入金額に対して7~8%と言われていることが多いです。

なので、7.5%として支払う現金は225万円。

先程の40%の手残りでも、1年半掛からず回収出来てしまいます。

融資は金利分が勿体なく感じるかもしれませんが、それ以上の利益を与えてくれるのであれば使わない手はありません。

フリーランスですと融資が厳しかったりしますが、サラリーマンだと会社の信用も上乗せされるので、融資が受けやすくなります。

 

③体力と時間が味方をしてくれる

不動産投資では医者や士業、またはバリバリの働き世代40~50代がライバルになったりします。

正直属性や年収、手持ち資金では太刀打ちできません( ;∀;)

しかし、若手には体力と時間という武器があります。

結構不動産投資は動く必要があります。

また、節約のためにDIY等するともっと体力を使います。

そういったものには、若手の体力が有利です。

更に、融資は特に時間が重要です。

25歳で20年の融資をひいた場合、現在のライバルである45歳になる頃には、サラリーマンとしての信用・収入が向上しているだけでなく、

無借金の不動産と20年の経験が手に入っています!

そのペースでいけば、老後2,000万円を心配しなくても良くなるのではないでしょうか。

 

 

④仕事に活かせる

不動産投資家は、法人化するにしろ個人事業主で進めるにしろ、不動産賃貸業を経営する者になります。

誰も指示はしません。自分で問題点を考え行動し、自分で情報を収集し、自分の力で利益を勝ち取っていかなくてはなりません。

人によるかもですが、

そういった環境にいると、特に営業の場合は多少なりとも経営の考え方ができるようになってきます。

また、不動産で収入を得ていると、本業への依存度が低くなります。そうすると、精神的に楽になり、思い切って仕事ができるようになったりします。

私はとても仕事がやりやすくなりました。

 

⑤面白い人脈・経験が得られる

不動産投資家の集まりに参加していると、いろいろな仕事の人たちと関われます。

様々な影響を受ける事ができますし、仲良くなると変わった集まりやパーティー等にも招待して貰えたりすることもあるので、

普通にサラリーマンやってたら見られない世界を見る事ができるのも、不動産投資の面白いところだと思います。

若手で不動産投資家をやっているというだけでも面白がってくれる方々は多いので、そういった人脈作りに若さを活かせると思います。

 

3.さいごに

不動産投資は副業に厳しい公務員(制限付)にも許されている副業(?)です。

たぶん、相続されている方もいるので、不動産は制限され難いのではないかと思います。

社内ルールを読みこんでみて、問題なさそうであればやってみてはいかがでしょうか。

 

 

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